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自己保管庫

「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の期間限定だった、二次創作ブログ。百合が主体の文章のみで、主に ”なのフェイなの” を取り扱い。

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2月22日のネタだZEこんちくしょー!!←

  1. 2013/02/24(日) 23:29:24|
  2. なのフェイなの
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題名通りデス(滅)

2がつ22にち。にゃんにゃんにゃん。で、猫の日 !
だったそうです。

だがしかし、ウチで猫ネタやってもなーと。
だってほら、猫耳とか完全に猫とか、てか獣系って即出ナンダヨ!!!(爆)

だもんで、にゃんにゃんにゃん。の方を利用して、「にゃんにゃんした後の話を書けばいいんですね!」
って事になりました。ようするに ピロートークネタ ですわな。芸はない(をぃ)

しかし、そっち系でちと書きたいのがあったのでその路線で突っ走った所存であります。


という感じでなのですが、気になる方は 続き からどぞーっ(礼)









 【にゃんにゃんにゃんのその後で】




ギシ、とベッドが軋んだ音と、心地良い温もりがそっと離れた事で、眠りに落ちていた意識がゆるゆると覚醒する。
重い瞼を霞む意識の中で、少々強引に開こうとすれば薄っすらとなんとか持ち上がり、その狭くボヤケる視界に金とそしてほんのり色づく白を捉えた。
金糸が色づく白を擽りつつ僅かに揺れる。横たえていた身体を起こしベッドの端に腰を下ろしたその人は、散らばっていた衣服の中からシャツを選んで手にしたところ。
そして、白いシャツの袖にするりと白い腕を通し始める。先ずは、右腕。衣擦れの音を聞きながら、生地が今まで自分を包んでいてくれた腕を覆い隠してしまう事にほんの少し抵抗を覚えた。
次いで、左腕。右と同じくするりと袖へと通された。すると、金もシャツの下に隠れ、覗くのは肌理細やかな白い肩だけに。
それから、両腕が持ち上がり首の後に差し入れられると、そのまま金糸を掬い上げるように持ち上げられる。白の上に、さらさらと零れ落ちるように金糸が流れ、最後にクイッとシャツを引いたのだろう、肌は完全に隠れてしまう。
そんな一連の動作を見ていれば、静かに微睡みは過ぎ去り、なんとはなしにシーツの海に広がる金へと手を伸ばしていた。
そっとその髪先に触れる。
伝わる温度は、きっとこの人が眠っていた場所の方からの残り香のようなソレだろう。
髪は猫のヒゲとは違い、その髪先に触れたところで、その人は特に反応を示すことは無い。それを良い事に、その髪先を少し持ち上げるとくるりと指先へと巻きつけて弄ぶ。
気にはしていても、それほど手入れをしていないその輝く髪は、けれども羨ましい髪質を保ったままでいる。
指先に巻きつけたそんな髪を引き寄せ、そっと口接けを落とす。
鼻を寄せればほのかに香るのは、シャンプーの薫り。
と、ふいにその人が動き出した。寝起きのせいか、咄嗟に反応できず、髪は指に絡めたままの状態で固定され。れば、結果はそうなる以外に無い。

「ッ!? ぁ…――」

勢い良く立ち上がったわけでは無かったので、痛みはなかったようだが、予想していなかったその抵抗にその人は驚きと共に振り返り、そして眉尻をへにょんと下げた。

「ごめん、なのは。起こしちゃった?」
「ん~ン、フェイトちゃんのせいじゃないの」

困ったような笑みを浮かべながら、上げた腰をそっと下ろして、それからこれもまたそっと、フェイトはなのはの頬へと手を延ばす。
フェイトの髪から手を放しつつ、なのははやんわりと触れたフェイトの手に頬を摺り寄せ、ふにゃりと笑う。
心地良さそうな表情のまま、のろのろと俯いた状態で上半身を起こすなのはの肩から、シーツが滑り落ちて背の半ばでくしゃりと留まる。顕になった鎖骨辺りには赤い花弁が一個、二個。
小さな欠伸をし、スンと鼻を慣らした寝起きの猫みたいな姿のなのはにフェイトはくすくすと笑ってから、見上げてきた蒼い澄んだ空の瞳の視界を覆い隠すように屈んで、キスをする。
触れるだけのキスを一度。それから、啄むようなキスを二度。
そして、鼻の頭と、瞼に一度ずつ。
なのははくすぐったそうににゃははと笑いながら、自らも望んでそのキスを受け入れて、

「どこいくの?」

キスの雨が終わる最後に襟を引っ張り強引に、なのはの方からフェイトの唇を一度奪い、離れた先で小首を傾げた。
寂しいとか、行かないでとか、言葉にせずともその瞳を見ればわかってしまうのだろう、やんわりと赤が細まった。最後のキスにやられた、と少し赤くした顔を覆い隠した片手の指の間から覗かせたその瞳を。

「ちょっと、シャワーとお片づけ。そろそろ、誰かが帰ってくる頃だから」
「えっ!? もうそんな時間っ?」

ふえっ!? と驚き慌てて起き上がろうとするなのはの頭をぽむぽむと撫で、にことフェイトは笑みを向け、

「大丈夫だよ、すぐじゃないから。だから、なのははもうちょっと寝てていいから」
「でも――…」
「んー。じゃあ服、たたんでおいて? 脱ぎ散らかしたまんまだし…ね」

二人の視線がツィ…と動く。ベッドの直ぐ側。フェイトが羽織ったシャツ以外は其処に脱いだ時のままの状態で放置されていた。
思わず、その服を見た後に無言で視線を合わせた二人は、どちらともなくプッと吹き出して笑い出す。
ちょっとだけ浮かんだ頬の朱色は、僅かな羞恥心の表れだろうが敢えて共に其処には触れず、なのはは了解しましたと答え、フェイトはお任せしましたと言い立ち上がる。
さらさらと流れる金糸。なのははふと視線を奪われたが、お風呂用意してくるから。そうだ、あとお家に連絡入れておいて? と言うフェイトに、ぅん? とどうしてと小首を傾げた。が、フェイトはそんななのはへと苦笑を向けて、人差し指でアレを見て下さいと指し示す。

「そんな時間なんです。だから、ね? 泊まりは決定でお願いします」

日付が変わるにはまだもう少しかかるが、ちょっと学生が出歩くには遅すぎる時間を示す、シンプルなデジタル時計。
改めてなのはが視線を向け直すと、こんな時間に帰せないよと、フェイトは肩を竦めて笑った。

「――という訳で」
「にゃはは、は~い」

流石に頷くしかないなのはに、フェイトはひらっと手を振って、そして素肌にシャツ一枚羽織っただけの格好で部屋を出る。
フェイトを見送りそこで初めて、なのはは電気も付けずにじゃれあっていた事に気付いて、口元に手を当てながら肩を震わせた。
真っ暗闇ではないが薄暗い部屋の中。
それでも、視線を合わせ、その表情を読み取れるのが普通だなんて、と。
幸せな笑いの余韻を残しつつ、するりとシーツから抜けだし自分もフェイトを真似るようにシャツを一枚、ゆっくりと羽織る。
未だに火照っている肌に、少しひんやりするシャツが心地いい。だがそれよりも最初に思ったことは――

「フェイトちゃん、シャツ間違えてます」

羽織ったシャツは、ほんの少しだけ大きく。そして、ふわりと香るのは、指に絡めて口接けた、金糸の髪と同じモノ。












あとがきという言い訳。

まずは、だ――…過去、似たような話を書いていると思いますがスルーな方向で(爆)
書きたかったのは、ほのかに薫るエロス!!(!?)
だがしかし結果はなんか堅苦しい感じになって、あるぇ?である。反省はしている(滅)
それを誤魔化そうとしたのか、題名の残念感。でも敢えて変えない。後悔はしてない(遠い目)
それはそれとしまして、話の内容的にはこう肌の触れ合いはもう日常的なものっていう二人を遠回しに表現してみたとかみないとか。
こういう雰囲気の中に日常的な何かが混じってる感じとか、個人的に好きでして。生活臭ってのかな?
で、これ以上の語りは残念感満載になるので敢えてやめておく事にして――
ここまでお目通しありがとうござましたっ!!であっ!!(逃走)





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