FC2ブログ

自己保管庫

「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の期間限定だった、二次創作ブログ。百合が主体の文章のみで、主に ”なのフェイなの” を取り扱い。

スポンサーサイト

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こねたった。

  1. 2012/04/20(金) 14:36:12|
  2. なのフェイなの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

テンプレとか色々と弄ってみました
さて、見やすいのかどうなのか。不具合とか出てなきゃいいよねっ!(爆死)

で、文章の方投下します。
相変わらず小ネタ的な何かです。
某つぶやきどころで、こんなん書いてみてー!っと言ったら、書いてよ!という反応を返してもらえたので、調子こいて書いちゃいました(滅)
怒られなかったので問題無い。と、思う←

逆転の発想。
というか、二人のいつもの立場を逆にしてみただけである。


気になる方は 続き からどぞー!(礼)












□ タイミングのイイ人 □






「う~ん……」

暖かみのある栗毛をトレードマークであるサイドポニーにしたその人が、局の売店の商品棚を眉間に皺を寄せて睨みつけていると言う光景がそこに在った。
時刻は昼時でもなければ、一応設けられている休憩のその時間帯でもないらしく、売店にはその人の姿だけ。けれども、その売店の前の廊下を歩み行く人はそれなりに居るので、そんな売店の光景に気づいた人は一様に目を丸くし、瞬かせる。
理由は至って簡単。その人物が、局内でも有名な「高町なのは」その人であったからだ。
始終……とは言わないまでも、人前ではそれほど表情を変えることがない人が、眉間に皺を寄せているそんな姿を見つけてしまえば、思わず驚かずには居られない。
そんななのはだが、睨んでいた棚から視線をはずし小さなため息を吐き出した。
なのはが見ていた商品棚は所謂、瞬間栄養補給を目的としたゼリー飲料なる物と栄養ドリンクが並んでいる棚。

「…………はぁ。あれだけ言い聞かせてた人が買うっていうのは、やっぱり抵抗があるの」

うーんと唸り、ぶつぶつと小さく零す。

「でも、背に腹は代えられないよね。うん」

と、何とか自分を納得させるように拳を握りながらそう最後に呟けば、なのはは意を決したようにその棚から一つ、商品を取り出した。
今日は、どうしても事務仕事が溜まってしまい昼食をとる時間が取れないなのは。普段、とある人に口が酸っぱくなるほど言い聞かせている事柄を自ら破り、ソレを手にした瞬間だった。

(――あー、と。これも一応……)

さっさと購入してしまおうと棚を離れようとしたなのはだが、けれどふと目に付いた一つの栄養ドリンクが気になり、もういいやとばかりにそちらも手にしてレジへと向かう。
しかしその途中、不意に感じた視線。思わず不用意にそちらへと向き直れば、黒い制服に白の紙の資料のファイル。それと、金色の輝きがぱっとなのはの視界に溢れた。

「あ、フェイトちゃんっ」

自然と口にした名。視線を上げて顔を見やると、いつもの優しい瞳に優しい笑顔――ではなく、なにやら複雑な色を宿した赤に困ったような感じの笑み。
あれ? なのはは小首を傾げ、フェイトの赤を改めて見やった。赤い視線はなのはへと向いているのだが、いつものように見つめ返してくれているわけではなく、ちょっと下。
なのはは、フェイトの視線を追ってみた。見下ろしたのは自分の腕。そこに抱える先ほど手にした商品二つ。

「あ……」

そこで気付く。見られた。ばっちり目撃された、と。

「ち、違うのっ! えっと、そのっ! そう、ヴィータちゃんに頼まれてねっ!?」

慌ててばっと手にしていたそれを後ろに隠し、言い訳を口にした。しかし、その反応、その言い方。どうしたって嘘を吐いてますよと自分で言っているようなもの。
フェイトは、そんななのはに苦笑を零しちょいちょいと小さく手招いた。
一瞬戸惑い悩んだなのははしかし、そこで行かないという選択肢が無く、肩を落としながらゆるりと近づいた。すると、今度はひょいと伸ばされる腕。後ろに回ってなのはが隠したままの手から何かを一つ持って行った。

「ふぇ?」
「ヴィータ。さっき食堂でご飯食べてたよ?」
「~~っ!?」

持って行かれたのは、栄養ドリンク。フェイトは、なのはの前でそれのラベルを眺めつつ、ちらりと片目の視線を一度だけなのはに投げて肩を竦めるとそう言い放った。
墓穴とはまさにこの事。なのはは言葉を無くして硬直してしまう。

「ん、これよりもこっちかな。なのはには」

硬直したなのはに何を言うでもなく放置気味に、フェイトは手にした栄養ドリンクの小瓶を棚に戻して別の物を改めてなのはに渡す。
「え、あ。……うん?」
「さっきの、なのはには強すぎるから」

苦笑して。はい、じゃあ行ってらっしゃいとフェイトはなのはの肩に手を置いてくるりと回転させると、その背を押した。
何だか何時もと変わらぬフェイトに、なのはは戸惑いつつも、商品を手にレジへと向かう。怒られると思ったのになと、胸中で呟きながら局員がそれぞれ所持を義務づけられているIDカードを翳して会計を済ませた。
それから、袋に詰めて貰ったソレらを手に、なのはは商品棚をなんとはなしに眺めているフェイトの所へと戻り、別に待たせていたと言う訳ではないのだが、お待たせ。と小さな声音で恐る恐る声を掛る。

「うん」

けれど、やはりフェイトは気にした風もなく。にこりと優しい微笑みをなのはへと返す。そして、どちらとも無く歩き出した。

「仕事忙しいんだ?」
「うーん、ちょっと事務処理仕事溜まっちゃって」

にゃははと苦笑すれば、そっか。お疲れさまとどこか心配したような声で。

「でも、夕飯はちゃんと食べるんだよ?」
「うん」

言外にソレをいつも言ってるのはなのはなんだからと言う気配を含めたフェイトの言葉に、なのはは素直に頷くしかない。

「――……ヴィータに言っておこうっと」
「えっ!?」

ぽそっと聞こえた声に反射的に顔を上げれば、にこり。してやったりと微笑むフェイト。なのはは、しまったという表情は何とか隠して見せたが、残念ながらひきつった表情を消すことは出来なかった。

「なるほど、こういう気分なんだ」
「にゃあああっ!」

その後。くすくすと笑うフェイトと、顔を赤くして頭を抱えるなのはの姿を数人が見かけたとか。




「あ、ところでフェイトちゃん」
「ん?」
「何で栄養ドリンクの効果?ていうのかな。ともあれ、それ知ってるのかな?」
「――――気を付けないと身体に悪いよ?」
「誤魔化せてないからね?」




















言い訳。
栄養補給的なゼリー飲料を買ってるところをフェイトさんに見つかっちゃうなのはさんでした←
たまにはこんな日もあるといい(滅)
フェイトさんは、きっと売店内にある栄養とかの補助的な何かの商品の項目を全部知っているに違いないとか思ってみた(待て)
ところで。後日、ついヴィータさんにフェイトさんがばらしちゃって無言で殴られるなのはさんとか見てみt(SLB)
んでもって、なんで言ったの!!となのはさんに怒られるフェイトさんとか見てみt(サンバー)
更に、ウチの子巻き込んで痴話喧嘩とかいい加減にせんかいって呆れてるはやてさんが見てみt(ラグナロク)
あとっ――て続けるときりがないのでこの辺で逃走経路を確認して走り去るよ!!!(爆)





スポンサーサイト

<<拍手御礼。 | BLOG TOP | 拍手御礼。>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 


trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。