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自己保管庫

「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の期間限定だった、二次創作ブログ。百合が主体の文章のみで、主に ”なのフェイなの” を取り扱い。

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小ネタ。。。

  1. 2012/04/14(土) 23:49:56|
  2. その他で色々
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  4. | コメント:0

三年目だし色々とやってみたい事はあるんですけども、なかなか手際とか計画とかが悪いので上手く行きませぬ。
今年の目標の二個目にするべきか(ぐぬぬ)

ともあれ――
さてはて、本日投下文章
ノリよく書いたはいいが投下どうしようか悩んでそれをぽろっと漏らしたりとかしてたんですが。。。(←漏らすなし)
まぁ、イイか。とぐるっと一周した答えと言うか境地になったので投下してしまおうかと!(前置なげぇ(爆))

で何を悩んだかって言えば、オリキャラがすげぇ出張ってますっていう……(==;
勿論、 なのはさんフェイトさん関係を引き立てる為のキャラ にしてるつもりです。名前無いですし、いつもの如く(滅)
ですが、最初から最後まで どやぁ! と存在しているのでちょっとどうかなと思いまして(けふん

という訳で。
上記のそれで、別に問題ない、目を通してやろうと言う方は 続き からどうぞっ!!
あー、だめだわオリキャラ。って方はごめんなさいっ!














□ 挑戦者現る!! □







「ふぇい~い~と~~さぁんっ!!」

時空管理局本局、廊下。
人工の、太陽に似せた陽の光が窓からなんとも心地良く射し込む昼時より少し前。とはいえ、人がかなり行き交うその廊下に、元気と言うか元気過ぎるときちんと表現すべきだろう声が響いた。
そして、その声に――ビクゥッ! と肩を振るわせたのは、漆黒の制服に栄える腰までの金糸を持ったその人物。要するに、元気な声が呼んだ名の持ち主。
視線がその人物に集まる。とはいえ、もともと歩き行くだけで自然と視線を集めて居る人なのだが、それでも、まあその声のせいで今回はその廊下一帯に居る人たち全員の視線を集めてしまったわけで。
フェイトは周りにすみませんと頭を下げるその前に、寧ろ声を聞き肩を振るわせた次の瞬間には、くるりと振り返り手を伸ばしていた。ガードするように。声を上げた人物から自らを守るために。

「むぐぅっ!?」
「ちょっと、キミ……やめようねって、言ったよね?」

ぐぐぐと、守る側と攻める側との静かな攻防。

「れ、れもでふね。これは、わはひの故郷の習慣れすからっ」
「キミの、故郷の習慣がどうのと言うのは聞いたから分かってる。実際どうだかは知らないっけど、でもその習慣を此処へ持ち込むのはっ、どうかと思うんだ」

自分よりも背の低い彼女を何とか引き剥がそうとするが、何故かこういう時に限ってなかなか上手くあしらえない。普通であれば簡単に対処できるのに。なんだろうこれ、とフェイトは思わず泣きそうになってしまう。

「ぷはっ、え~。でもー」

不満たらたらに、フェイトに塞がれていた口を脱出させて口を尖らせる。
とても幼く見える彼女なのだが、実はフェイトより年上である。立場は下だが。

「でもじゃない。だいたい、これも言ったでしょ? 私の育った場所ではキミの故郷での挨拶の習慣というのは、――っあ……愛する人同士のコミュニケーションなんだってっ」

最後の方は恥ずかしそうに頬を染めつつそう言って。
それと同時に、飛びついてきた彼女の口を塞いでいた今は顎を押さえる手と、密着されないようにガードとして伸ばした資料を持ったままの腕のその両方を、力を込めて強引に左右に押し広げるように振るう。
すると、わうっ! と彼女は弾かれるようにやっと後方に数歩下がった。

「はぁ……、いい加減理解してよ。そろそろセクハラで上に訴える事になるよ?」

うぅ。と、周囲からの視線を気にしながらフェイトは折れてしまった資料の端を伸ばす。

「セクハラだなんてっ! 愛する者同士だから問題な――」
「あるからっ!! 誤解されるような事言わないでよっ!? キミの事は、補佐として部下として好きな人物の内には入るけど、それはあくまでLIKEであってLOVEじゃないっ!!」
「え゛~~」
「不満そうにしないで!?」

フェイトにとっては物騒な言葉を続けようとした彼女のソレを遮り、声を荒げてわざわざ細かく理由を告げるのだがそんな反応。なんかもう、漫才のような二人のやり取りに、周りの人は思わず笑い出してしまったり、苦笑し始めたり。だがそんな中――アイツ、やるな。と言う元気な彼女へと込められる視線もまた、フェイトにとっては残念なことに、増え始めていた。
局内にて、フェイトに言い寄る者は確かにまだまだ居る。しかし、ここまで強引に迫り我が道を行く奴は彼女しか居ない。
まあ、やろうと思っても出来ないと言うのが正しい言い方かもしれないが、それはフェイトを守る周囲の鉄壁の存在があるせいだ。
義兄を筆頭に無言で威圧をしてくる、義母や義姉、使い魔、司書長。
笑顔で辛辣な、昼行灯な陸の司令とその守護騎士達に、フェイトの優秀な補佐官。
無邪気なオーラで近づけさせない、フェイトの子供達。
まだ何とか直接注意してくれる、フェイトの元部下達。
諦めろとしっかりと言い聞かせてくる、とある三等陸佐家族と教会メンツ。
そしてなにより、そんな人々の中の筆頭であるあの人の存在が一番の壁。壁というかもう、その人はひとつの次元並の存在であるが。フェイトとの間の。
そんな存在達を思えば、中々に手を出せないわけで……。
フェイト・テスタロッサ・ハラオウンとは、高嶺の華であり、目の保養としての存在として留めておくのが吉なのである。
にもかかわらずな存在に挑むその元気な彼女。だから、何となく皆の視線が生暖かいのは致し方ない。ちょっとがんばれとか思っちゃってる人も居たって仕方ない。

「じゃぁ、どうしたらいいんですか?」
「止めるか諦める。だよね?」
「二択のようでいて実際は一択しかないって酷くないですか?」
「ないから……。はぁ……」

なんかもう、ほんとどうにかして欲しい。頭を抱えそうになるフェイトはふと、周りの気配の変化に気づき顔を上げた。
なんだろうとフェイトが周りに視線をやる前に、きょとんとした彼女の視線が背後に流れて居ることに気付いて更に、そんな彼女の後方に居る人達の顔が、うわぁって顔になっていて。

「――え?」

フェイトは、何気なく振り返ってしまった。
いつのまにか、フェイトの直ぐ背後に誰かが居た。
気配に聡いフェイトは、いくらこうして騒いでいても背後を誰かに取られてしまうという失態は犯さない。犯さないのだが、それは一部の人物を除いてになる。
慣れ親しんだ気配には、寧ろ時に鈍感になるのはそろそろ直した方がいいんだろうなとそんな場違いな事を考えたのはほんの一瞬。呼吸が遮られるその一瞬の間だけ。

「んんーーーっ!!?」
「はぇ?」

誰しもが注目する騒ぎの中心である其処で、振り返った瞬間フェイトは甘い香りに包まれたかと思うと唇を奪われていた。
なんとも呆けたような声は元気な彼女のソレだろうか。

「んーっ! ぅんん!!」
「……、――ッ!? ちょっ!! こらああっ!!!」

直ぐに離れぬ存在に、フェイトはその腕の中で暴れたがそんなモノ意に介さず口接けを優に数十秒は続けるその人物。
やっと、我に返って目の前の現状に元気だった彼女が声を荒らげた。
ソレが切っ掛けだったのかそれとも、その人物が満足したからか、フェイトはやっと解放されて。

「ふぁ――、……ぅう~っ!!」

羞恥に顔を真っ赤に染めて、白と蒼を基調とした制服にフェイトは顔を埋めた。そしたら鼻孔に思い切りその人の香りを吸い込んでしまって更に赤いソレが色味を増すはめに。
そんなフェイトを抱きしめて背中をぽんぽんと叩きながら、その人物は悠然と答えた。

「LOVEな相手となら良いんだよね?」

にこにこにこ。
其処から聞いていたのか。周りは呆れたように、そしてフェイトは、ぼっ! と音でも出しそうな程に一気に全身真っ赤にさせ、

「バルディッシュッ!!」
《Sonic Move――》

魔法を使い、まるで一瞬で消え去ったかのような速度でその場から逃げ出したのだった。

「あーぁ、逃げちゃった。やりすぎちゃったかも」

くすくすと楽しげに笑いながら、其処にいた何人が分かったのかフェイトの去った方向を事も何気に見やる。
それからゆっくりと、口をぱくぱくとさせながら目の前にいる彼女ににこりと微笑みながら、強い意志を宿した澄んだ空の様な蒼い瞳を向けた。

「彼女、私のなんだ。だから、自重してくれると嬉しいな」
「ッーー!」

それだけを彼女に伝えると、踵を返す。暖かみのある栗色のトレードマーク、サイドポニーがふわりと舞った。
颯爽と去るその背中。唖然としていたのもつかの間、その背中をキッと睨みつけた彼女。
突然――ビシィッ!! とその背に向かって指を突き出し。

「高町なのはっ!! 負けませんからっ!!!」
『オオッーー!』

彼女は、空のエース。エース・オブ・エースへ、宣誓布告した。
周囲は驚きと、そしてよくぞ言ったとばかりのどよめきに溢れる。
なのはは脚を止める……、事はせずに軽く振り返り。

「――――がんばって?」

それはもう、焦ることも慌てることもせず余裕に溢れた大人な微笑みを浮かべて見せた。

《出来るものなら、だけど――》

くすり。念話でそれを彼女だけに伝え、なのはは背に感じる突き刺すような視線を悠々と受け止め去って行く。

「フェイトちゃん何処かな?」
《Seems fled into the office. 執務室に逃げ込んだようです》

なんてのほほんとした会話を愛機と交わしながら。





それ以後、元気な彼女の猛攻が見られたようだが結果は言わずもがなであろう事は誰の目にも明らかでした。とか――

















言い訳。
この流れだと、とってもなのフェイ風味ですね!!フェイトさんが乙女に走りそう(笑)
Q、乙女なフェイトさんは好きですか?
A、美味しいです!!(ぇ
勿論、乙女ななのはさんも美味しいですけどね!(聞いてません(滅))
では、オリキャラに合掌しつつ逃走しやすっ(脱兎(爆))





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