FC2ブログ

自己保管庫

「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の期間限定だった、二次創作ブログ。百合が主体の文章のみで、主に ”なのフェイなの” を取り扱い。

スポンサーサイト

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なんかもう、どこまでが小ネタなんだかわからなくなってきた(待て)。

  1. 2012/03/15(木) 00:13:55|
  2. なのフェイなの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

日付変わる前とか間に合わねーよこんちくしょうっ!!(土下座)

おういえー、カテゴリまた弄ろっかな(白目(爆))

さて、本日の文章の方ですが久々に幼なのはさん幼フェイトさんデス。
もうちっと、この辺の年齢で書きたいなぁとは思いつつも、なかなか幼い娘達は難しいヨ(さめざめ)
初々しさが欲しい←
五人娘書きたい(滅)
アリサさんすずかさん分が最近足りないな、そういえば(ふおーっ(爆))

んで、パーカーいいよね、パーカー!!!(おい)
そんなネタです(待てぃ)

てか、そう言えばホワイトデーって昨日でしたけどまったくもって関係ありません。
ネタはあれど書き終えてないわーそういえばー(お前。。。)


ともあれ、色々と支離滅裂ですがそのヘンは放置の方向で。
文章の方、気になってくださる方は早々に 続き へどうぞっ!!












『連れ去られなかったのは奇跡に違いない』






 その時、その一帯は得も言われぬ雰囲気に包まれていた。
 その雰囲気の場に足を踏み入れた誰しもが、妙な違和感に纒わりつかれその違和感に促されるように視線を動かした瞬間、自らもその雰囲気を生み出す元凶の一人と化す。
 その一帯のその場の誰しもが意識ないし無意識に関わらず其処に惹き付けられている。
 其処は、駅前の広場。
 待ち合わせ場所としてはもっともポピュラーな時計台の前――



 高町なのははその瞬間、呆然とした。否、愕然としたと言った方が正しいだろう。呆れは一瞬、それを上回るほどの全身全霊での驚き。
 最初、その場にたどり着いた時。誰もが感じた違和感になのはも纒わりつかれた。だが、なのはは他の誰もが行った次の行動を促されるようにではなく、自らの意志で行った。何故ならば、其処はなのはの目指すべき場所であり、その場の雰囲気を作り出している最大の原因が、なのはが待ち合わせをしているその娘に他ならなかったからだ。
 そんななのは自らの意志での行為の結果は、前述の通り。
 身体が震える程の感情に突き動かされるのは、果たして何度目か。勿論、それらのすべてはその娘に起因している。
 なのはの視線の先。
 時計台の下で、何となくそわそわしている小さな少女。
 周りの雰囲気に気圧されている様だが、その雰囲気の原因が自分にあるのだという事には気が付いていない、そんな少女。
 なのはの一番の友達であり、一番大切な娘。
 フェイト・T・ハラオウン。それが彼女の名前。
 で、そのフェイトなのだが。まぁ、何というか見た目が普段の彼女ではなかった。
 それが故に、この一帯を得も言われぬ雰囲気にしてしまっているのだ。
 普段の彼女の姿と言えば、黒と、動きやすい格好を好む為どちらかと言えば、ボーイッシュな格好である。
 そして、大人し目の性格も相俟ってクールなイメージだ。
 実際はとても初々しい可愛らしさを振り撒く娘なのだが、人見知りなのもありそう捉えられがち。しかし、彼女の周りはそれを知っているので可愛さのあまり、甘やかし放題である。フェイトもそれを素直に受け入れるのでたまに度が過ぎるのだが、その辺は致し方ないのかもしれない。
 話を戻そう、ともあれそんなフェイトである。だがら、今日もどちらかと言えばボーイッシュな格好ではあるのだ。の、だが……。


 まずは、足元。
 黒を基調とし黄色をアクセントにしたスニーカー。
 白のソックス。
 小学生特有の白く張りのある綺麗な生足が続き、白のショートパンツ。
 そして、下は見えないが上に羽織るのは黒に白のデザインが入ったパーカー。パーカーから除く金色に輝く髪は、いつもの様にツインテールに結って居る訳ではなく下ろしたままのようだ。わざわざフードを被っていれば確かにツインテールは邪魔になってしまうだろうが、其処になにか作為を感じずにはいられない。
 でもまぁ、それだけならば問題のある格好ではない。
 ただのボーイッシュな小学生だ。
 だが、そのただのボーイッシュな小学生を見事に別方向の存在へと変えてしまっているモノがある。
 それは――

 フードに付いた動物の耳の様な装飾。
 パーカーの下に隠れているベルトに付けてあるのであろう、もふっとした黒い動物の尻尾のようなアクセサリー。
 律儀に、耳だと分かるようなデザインである。
 それに合わせたとしか言いようのない、腰のアクセサリーである。
 フェイトは元の素材が美少女であり少年のような雰囲気も併せ持っているものだから、それらの相乗効果は計り知れない。というか、その結果がこの現状であるわけで。
 要するに、この雰囲気を言葉に表せばこの一言に尽きる。


――なにあの可愛い生き物!!!?


 これを仕込んだ人物はさぞかし誇らしく満足げな顔をしていることだろう。

「エイミィさん、アルフ……」

 目に浮かぶ二人の姿に、なのはは口元を覆い隠し思わずうぅとなんだか分からない呻きを零してしまうのだった。


 そんなこんなで、数分間ほど無駄にしてしまったなのはだが、待ち合わせ時間にはまだ早い。とはいえフェイトを待たせたままではいけないと気を取り直し、フェイトの元へと足を踏み出した。
 弾む心はその歩みにも現れとても軽やかだ。それと同様に、頬も緩みとても嬉しげな笑みを浮かべる。今度、翠屋の新作をハラオウン家にお届けしようとか思っているのだろうか。
 そうして、いくらも歩み寄らぬうちにフェイトがなのはに気付く。
 そわそわして、パーカーのフードを引っ張ったりポケットに手を入れてみたりして気を紛らわせていたフェイトは、なのはを見つけた瞬間その表情を変えた。
 ぱあぁと花が咲くような笑顔を浮かべて、アクセサリーであるはずの尻尾のようなそれがふさふさと動き出したかのような錯覚を見せる。
 どれだけの周りの人間がその瞬間息を飲んだか。当の本人はそんなもの気にも止めずになのはへと駆け寄って行くが。

「なのはーーっ」
「にゃはは、お待たせ。フェイトちゃんっ」

 パタパタパタと駆け寄ってきたフェイトを思わず手を伸ばして撫でるなのは。
 すると、フェイトはくすぐったそうに瞳を細めそれから嬉しそうにえへへと笑う。

「ところでフェイトちゃん」
「ぅん?」

 きょとんとして首を傾げる姿に、きゅんとしながらなのははそのまま問いかけようとした言葉を、けれど音にする事なく口を噤んだ。
 暫しフェイトの優しい赤い瞳を見つめた後、フェイトが駆け寄って来てからずっと注がれているなんだか生暖かな視線をそっと探るように見やる。
 視界に捉えたその視線の持ち主達は誰も彼もが微笑ましげで。
 なのはは、口元を引き結ぶとまた視線をフェイトへと戻す。
 フェイトは、なに? と問う様な視線をなのはへと向けたまま、大人しくそのなのはの言葉の続きを待っている。

「フェイトちゃん!」
「はい?」
「行こっ!!」

 ギュッと、フェイトの右手を自らの左手で握りしめると、なのははその場から逃げ出す様にフェイトの手を引いて駆け出した。
 えぇっ!? と慌てるフェイトの声が聞こえたが、抵抗する気配も無くなのはの速度にあわせてそのままついてきてくれる。
 それになのはは自然と頬を緩ませながら、フェイトを微笑ましげな周囲の視線から取り戻すべく更に駆ける速度を上げ、弾むようにその場を離れて行った。
 フェイトはと言えば、なのはのその背を見つめ。見えない筈のなのはの表情に釣られるように、優しげな笑みを浮かべていた。






 その後、フェイトが気付くまでそのフードやらの事を黙っていたなのはが、数日たって恥ずかしそうに真っ白な猫姿で、その待ち合わせ場所に現れたのはまた別の話――。




















言い訳。
幼なのはさんの様子がおかしくて、やっと自分の格好に気付いた幼フェイトさん。
恥ずかしいやら悔しいやらで、泣きそうになっちゃって幼なのはさんが必死に慰めた結果「今度なのは猫の格好(パーカー)してきて!!」「にゃあっ!?」になったようです(爆)
因みに、フェイトさんはなのはさんが言ったようにエイミーさんとアルフ、ついでにちょっとリンディママンな仕様。なのはさんはきっと、美由希お姉ちゃんと桃子さん仕様でしょう(ぇ)
しっかし、この幼フェイトさんどんだけ素直な娘なんでしょうなっ!!(笑)

将来、黒ネコと茶なたれ耳ワンコとかやればいいんだ(自重)







スポンサーサイト

<<拍手御礼。 | BLOG TOP | 拍手御礼。>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 


trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。