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自己保管庫

「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の期間限定だった、二次創作ブログ。百合が主体の文章のみで、主に ”なのフェイなの” を取り扱い。

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とりあえず短いですが。

  1. 2012/02/01(水) 23:08:00|
  2. なのフェイなの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

なんとか日付が変わる前にいいっ!!!
あ、さーせん(平伏せ)  ごきげんよう ☆

手直ししてたら、本題は変わらない程度にでも表現が細かい所で変わる変わる(滅)
どうしていいかわからなくなる前に手を打ちました(白目)

今年一番だけども、去年からの流れでまぁ小ネタと言う事で(HAHAHA☆←
リハビリ!――何時まで続くんだろうな(をぃ)

今年は然りげ無い なのフェイなの を目指したいですね。うん(ぇ?)。


そんな感じで、突然そんな呼ばれ方したらパニクくってなんかざわざわするよねって話(←???(爆))

気になる方は 続き からどぞーぅ(ぺこり)















□■□■□■




――フェイト

そう呼ばれて、ハッと慌てて顔を上げる者が居た。
金糸の髪が僅かに舞って、そして赤い瞳がその相手を捉える。
自身の名を呼んだ誰か。
その人を視界に捉えながらもしかし、認識速度と言うものが本人の予想を遙かに越えて遅く。その人が誰であるのか理解する前に、返事の方が先に自然と漏れ出た。

「は――ぃ……?」

漏れ出た返事は、一文字目が大きく響いた後。続く二文字目が消え入る様に小さく呟かれ、しかも混乱込みの疑問符付き。認識速度が、未だ追いついていないようだ。
フェイトの視界に居るその人は、白と蒼を基調とした制服を身に纏い、仕事帰りなのかその途中なのか腕に資料か何かを抱き抱え、テーブル越しにフェイトを見下ろしていた。
妙な返事をしてその人を凝視し、そのまま動きを止めたフェイト。そんなフェイトを少し楽しげに蒼く澄んだ瞳が見やり次いで、どうしたの? とばかりに小首が傾ぎ栗色のサイドテールが揺れる。ふわりと香るのは甘くて優しいソレ。
フェイトは、その人の然りげ無いその仕草を最後まで見てから、数度赤い瞳を瞬かせる事で止まった自らの時間を再開させた。が、動き出した途端に優秀なその頭脳は思考と考察をも迅速に再開させ、瞬時に現状を確認・把握・理解し、その結果。静かに鼓動を繰り返していた心音を、跳ね上がらせた。

「――――」
「?」

跳ね上がった心拍をよそに、表情は無のそれに近い。けれどもその赤い瞳ははっきりと、感情の乱れである混乱を映し出し更には困惑をも綯い交ぜにした複雑な揺れへと変化して今度はそれが、徐々に驚愕へと変わって。そして、自らが作り出したきっかけとなる、くっと空気を飲み込む動きをした瞬間。赤い瞳は酷く狼狽えるように右往左往とさ迷い始める。

「??」

うろうろと赤があっちへ行ったりこっちへ行ったり。
フェイトのそんな定まらない視線の動きを不思議そうに見やるその人からの視線。その視線を感じながら、フェイトの頬が次第に朱色へと染まって行く。

「~~ッ、ぁぅ……ぅ」

最終的にさ迷った瞳がしなやかな手で覆い隠されて、頭を抱えるように肘がテーブルに置かれた。漏れ出るのは、羞恥の呻き。
で、ちらり――。指の間から赤がその人を見やった。
視線を感じ取った、と言うよりも視界で捉えたのだろう。その人は、一瞬きょとんとした後に、あぁ。と何か納得したように頷いたかと思うとにこりと微笑んで、わざわざ口元に指を当てながら声を出さずに唇を動かし、とある言葉を紡いだ。
読心術。の心得はあるが、そんな技術は必要なかった。ゆっくりと動くその艶やかな唇が紡いだ言葉は……。

――聞こえてたんだ?

にゃはははっ。
フェイトがあぁぁと両手で顔を覆い隠せば、耳に届く楽しげな笑い声。

――フェイト

その人、高町なのはにフェイトはこれまで呼び捨てにされた経験は無い。
「フェイトちゃん」それが、なのはがフェイトを言い表す呼び名だった。
出会ってフェイトの名を知ってからずっとその呼び方。一度としてソレが変わった事はない。そう言えば、コレまで本当に冗談であっても殆どと言っていい程なかった。
だからと言う訳ではないが、フェイトはなのはに今まで別の呼び名で呼んで欲しいと思った事などなく、考えた事もなかった。
勿論、仕事場ではハラオウンの姓で呼ばれる事はある。けれども、それは世間一般的な常識の一つなのだから別として。
だがまぁ、それが故に不意打ちなのも相俟って、その破壊力は抜群。名を呼ばれ、無意識に返事をした瞬間その呼び名で己を呼ぶ事がない人が目の前に居たのだから、色々な意味で。
しかして、恥ずかしいのかこそばゆいのか、それともいったいなんなのか。兎にも角にも、フェイトは言葉に出来ない感情を持て余して、顔を真っ赤にしそのまま机に額を押しつけてしまうのだった。








「なんでぇっ!?」
「だって、フェイトちゃん普通に呼んだんじゃ気づいてくれそうになかったんだもん」
「だからってっ!」
「でも、まさかあんな可愛い反応してくれるなんて思わなかったの。失敗したなぁ、結構いろんな人に見られちゃったし」
「ぅーぁー……」

実は食堂での出来事。
で、その後、執務官の執務室でそんな会話があったとかなかったとか。
























言い訳。
食堂で食事もろくに取らずに仕事してたフェイトさんを発見して笑顔でこめかみに怒りマークを浮かべるなのはさんを妄想するととても楽しいんじゃないかなと思われま――(ざんばー)――ぐふぅっ!(滅)
アレですよ、十年来の付き合いの人に突然呼び方変えられて声掛けられると、は?ってなりますよねっていう(爆)
それがフェイトさんとんなのはさんだと、わかった瞬間なんだかこう新鮮過ぎて恥ずかしいやら嬉しいやらくすぐったいやらに変換されちゃうんですよきっと(いいえがおでさむずあっぷ)
実際、改めて呼び名変えて呼んでみーよとか友らとやるとぐっは!ってなる経験から(←たまにやるバカ共(滅))
おもろいけども、今更変えられないよね。呼ばれる方も違和感だけど、呼ぶ方も違和感MAX!!

しかし、なのはさんがフェイトさんを呼び捨てする系を想像すると大分色んな事を妄想できるのは何故だ(ry






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